心に残った名言

東京オリンピック、野球の金メダル、サッカーベスト4、女子バスケ初の決勝、など盛り上がってます。やっぱりテレビで放映されてると楽しいし、応援してしまいます。毎回、オリンピックではインタビューなどで現在でも語り継がれる名言がありますが、今回私が心に届いた名言があります。

アーチェリーでインド女子代表のディーピカ・クマリ選手の言葉。

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『これだけは言える。決意を固め、熱意を持って取り組めば、人生は前に進む。』

貧しい家庭に生まれ、家族内はお金を巡るけんかが絶えなかった。そんな12歳の時、いとこから家を出てアーチェリーを習わないかと勧められ、自分がいなくなれば1人分の食い扶持が減って、家族が楽になるとの理由から家を出たらしいです。最初は、アーチェリーを購入するお金もないらしく竹で作った手製の弓矢で練習したらしいです。

このような話を聞くと今の自分の環境はなんて恵まれてるのだと感じ、また自分は何もなしえてないことに恥ずかしくなってくる。

怠けそうになりそうな時、くじけそうになりそうな時、この言葉を思い出して自分を奮い立たせそうと思う。